現状確認②&目標
夏が終わり深まる秋。
蝉の声は既に脳の奥底で反響するのみとなり、その声も鈴虫の羽音に掻き消されていきつつある。
素足が触れるフロリングの床は痛みを与えない程度の鈍い冷たさで体温を知らぬ間に奪う。
ああ、秋が来たのだな、と認識できるのは今の一瞬だけだろう。
深まる秋は自ずから冬へと変貌し、我々に猶予を与えてくれはしないのだ。
鉄製のフライパンをもたげたような白く光るネオンサインは電信柱の根元に生えるイースト酵母の成長と共に植物の葉を赤く染め上げる。
赤く染まった葉は良い。
緑のように人に焦りを与え死に駆り立てるのではなく、ただただスクラップ置き場の白物家電が朽ちるが如くその生涯を終える。
なんて冗談はさておき、前回の続きを書いていきましょう!!!
前回は数学と国語を書いたので今回は社会、英語、センター科目の現状考察です。
①現状(英語)
英語に関しては正直得意とも苦手とも言い難いです。長文は国語と似たようなものですが、読めた時は結構高得点を狙えるけれど読めなかった時は大☆爆☆死間違いなしの対戦車地雷的なスリルを味わえます。
英作文は基本苦手です。長文はそこそこ難しいこと読めるけど中学生レベルの単語すらまともに書けるかが怪しい典型的な日本のダメダメ受験生です。こんなにちじょうかいわすらろくにできないにほんのきょういくはまちがってる!!!しばやまもとだいじんさいこう!!!ばみゅーだもんぶだいじんすてき!!!
→今後の対策
長文に関しては透視図と授業の予習です。大体京大の過去問レベルの問題の場合3回解くと2回は恐らく平均は超えて、残り1回は爆散します。本番それに当たると目も当てられないので、時間を測ってテスト形式で苦手な難しい問題でも焦らないで済むよう練習を繰り返したいところ。
あ、あと全教科に関わる事ですが、問題のパターン的解法に走る事は百害あって一利なしですが、自分が問題を解く際の心構え、解法を固定して徹底して体に染み付かせる事は点数の安定化には必須ではないかと最近思うようになりました。
長文であれば、ある程度の意味段落の確認、文章の横に段落のメモがわりの要約、気をつけるポイントに線を引き訳し忘れ無くし、分からない単語にチェックをして後回し、その他のある程度の訳が取れてから文脈推測を行う順序の徹底などなどですね。
問題は毎回異なるので簡単に解くことができる魔法のような解法は存在しませんが、問題の内容以前のメタ的な思考や自身の行動は極力固定しパターン化を練習段階でしておかなければ、本番の焦りの中では恐らくミスや考え違いを連発するだろうというのは想像に難くありません。
実際その辺りの事にあまり考えが至らず好き放題毎回気の向くままに問題演習を重ねたので、去年の本試はミスやパニックをフルオートで連発して撃沈した部分もあると思います。
もちろんじつりょくもたりてなかったけどね!
今のところまだ全教科ともこの方法論が確立されているとは言いがたい状況なので、試行錯誤を繰り返しながら早い所型を身につけようと思う所存です。
英作は例解和文英訳教本をやっています。現役の2年で買ってむずくて放置したけどだいぶ良書ですね。た○おか○○○ぶの参考書よりも丁寧に書かれていて応用が効きそうです。
自由英作は和訳ができないのにやっても仕方がない部分はあるので上の参考書がひと段落つき次第(恐らく11月から)Z会の自由英作本を進め、添削をお願いしようかなと思っています。
②現状(日本史)
センター多分9割弱、京大一問一答多分45/70
論述多分10/30ぐらいだと思います
去年の本試は7割くらいでしたが問題が簡単だったので当時の日本史の学力の方が今よりは少し上、といった感じだと思います。今絶賛思い出している最中です。
→今後の対策
ちょうど今日東進一問一答問題集が一周終わったので(約20日消費)、今月末までに後2周して星2まで完全暗記し11月の京大模試に備えようと思います。論述は去年の論述まとめノートなんか見ながらリハビリそろそろして半分は取りたいところです。
③センター対策
国語→12月までなし
英語→12月までなし
数学→計算演習兼ねて毎日大問一個程度
理科基礎→まいにちあんき
倫政→まいにちあんき
日本史→にじでおっけー
④模試の目標
問題の難易度に点数は大きく左右されると思うので目標偏差値も一応書いておきます(適当)
英語→長文70 英作30 (偏差値65くらい)
国語→現国50 古典35(偏差値70くらい)
数学→2完半で80前後 (偏差値60くらい)
日本史→一問一答55 論述15(偏差値70くらい)
大体このぐらいを目指そうと思います。絶対無理!!とは言わないけれど結構厳しめな目標な気もするので気を引き締めて頑張ります!
がんばルビィ!ファイトだよっ!ヨーソロー!ちゅんちゅん!ラブアローシュート!
カードがうちに告げるんや、お前は満点だ!!
(執筆時間40分)