12月20日(金)
今日の勉強
数学1学期テキスト1集、3集1~15
京大国語 2講予習
一問一答 鎌倉~室町
政経ワーク 20ページ
透視図ちょっと
文化史文数授業
英作文やってないのブッブー、後古典やって欲しかったなぁ…。多分時間的にはできるはずなんだけど、おかしいな…。後英単語。
明日は京大国語2個と英作と、数学の復習の続きを優先でよろしく。
(勉強の話おわり)
勉強の話おわり、と言いつつ少し勉強の話なんですが、よく1日12時間勉強!とか聞くんですがそんなのほんとに出来てる人いるんですかね?
もちろん、机に座ってるだけとか、脳死で教科書眺めてるだけとかなら出来なくもないけど、集中を保って12時間勉強って中々凄い。多分僕には無理。
僕は本気で集中してる時は日本史の一問一答なら大体1時間弱で1時代分終わりますが、だからって12時間あったら通史終わらせられるかって言われたら全くそんな事はないです。
ていうか、もしそんなことしたらどんどん効率落ちて気づいたら寝てます。
例えば、数学の問題に2時間向かってたとして、ホントに勉強してるのって何時間なんですかね。
もちろん何も書いていなくても問題について考えてる時間は勉強に含むけど、本当に一心に向き合ってる時間ってよくよく考えたら少ないんじゃないのかな。多分2時間中半分あればいい方。
集中にも濃度があって、一応やってる時間と、本気で意識してやってる時間じゃ天と地ほどの差があるよなぁとも思う。
学力が伸びるのは意識して真剣に向きあってる時間をどれだけ重ねたかであって、形だけやってるフリしても、まあ、意味無いとは言わないけど、一生辿り着けなさそう。
実際単語帳とかも、30時間ダラダラ見たって覚えられないけど、真剣に意識して頭の中で反復したりしたら割とすぐ覚えられる訳で。
多分勉強ができる人とか、現役で受かる人ってのはその事をちゃんと理解してるんだろうなァなんて思ったり。
それが分からないと、僕みたいにいつまで経っても目の往復運動で眼球トレーニング!みたいな事になっちゃうんですよね。
他にも、例えばある計算が苦手なら、そこだけを集中してやればいい訳で、それ以外のできる部分に時間をかけるのはナンセンス。それでもそこに向き合うのが嫌だからか、ダラダラ他の部分やってお茶を濁したりね。
まあ他教科も言い出せば色々あるけど、無駄なことしてると一生受からないんだろうなぁという恐ろしい気持ちになるのと同時に、やるべき事を見極めてやれば伸び率はグンと変わりそう。先生が言ってる、直前期に伸びるってのは多分この辺の理解が深まるからなんだろうなぁ…。
それとは全く関係ない話ですが、そろそろクリスマスですね!
街やら店が12月前からクリスマス仕樣に変わってるのを見て、早すぎwwwとか思ってたのに気づいたらもう数日後、うーん、光陰矢のごとし…。
ちなみに僕は12月24、25日は1年で一番好きな2日間です。
多分幼稚園の頃のカトリックの協会のクリスマスの頃の劇やらなんやらの綺麗で不思議な雰囲気だったり、サンタさんがプレゼントを置きに来る夜のあのドキドキ感を今でも覚えてるからだと思います。
特に今年は(今年も)何か特別なことがある訳では無いけど、単純にイルミネーションも綺麗だし、特別なことがなくても特別な気分になれるのがクリスマスって感じもします。
ちなみに2番目に好きなのは大晦日です、似たようなドキドキを感じます。ただ、これが新年迎えてお正月になると急に興ざめで萎え萎えになります。
多分だけど1年が終わりに近づいていく雰囲気そのものが好きで、寒い中でそこにクリスマスから大晦日にかけて浸っているのになんとも言えない心地良さがあるんだと思います。
寂しいような、物悲しいような、少し晴れ晴れとするような、不思議な気持ちの中で、ゆっくりと今年のあれこれを振り返るのは1年間を積み重ねたからこそ味わえる特権のような気もします。
同じように、僕が年齢を重ねて良いなぁと思えることの1つに、振り返ることの出来る思い出がどんどん増えていくことにあります。自分の直接の経験じゃなくても、漫画や小説やアニメだって自分の思い出扱いにするので毎年どんどんどんどん増えてきます。
最後に死ぬ時は、出来れば突然死ぬんじゃなくて、3日位寝たきりになって、その中で今までの全部を振り返りながらゆっくりいけたら良いなぁと思ってます。ささやかな夢ですね。その時の為に今色んな思い出を回収している途中です。
思い出は頑張れば頑張るほど綺麗に磨かれる事に最近気づいたので、頑張るのは苦手だけどがんばルビィしましょう。
ではまた明日。おやすみなさん!